2013年12月20日星期五

<中間速報>井芹美保子らが首位!さくら、クリーマーは2打差



2011年10月21日12時40分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 井芹 美保子 -3
不動 裕理 -3
3 アン・ソンジュ -2
キム・ナリ -2
5 上原 彩子 -1
古閑 美保 -1
原 江里菜 -1
藤野 オリエ -1
横峯 さくら -1
吉田 弓美子 -1


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マスターズGCレディース 初日◇21日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,458ヤード・パー72)>

 兵庫県にあるマスターズゴルフ倶楽部を舞台に開幕した、国内女子ツアー「マスターズGCレディース」の初日。2アンダーとしてる井芹美保子カン・スーヨン(韓国)、キム・ナリ(韓国)の3選手が首位に立っている。

 ディフェンディングチャンピオンの横峯さくらは前半を終わってイーブンパー13位タイ。古閑美保馬場ゆかり笠りつ子ポーラ・クリーマー(米国)も横峯に並んでいる。

2013年12月6日星期五

<速報>歴史的V!石川遼、6打差逆転劇!




2010年05月02日17時20分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 石川 遼 -13
2 藤田 寛之 -8
P・シーハン -8
4 K・バーンズ -7
5 岩田 寛 -6
W・ウェンチョン -6
上井 邦浩 -6
8 平塚 哲二 -5
今野 康晴 -5
丸山 茂樹 -5


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中日クラウンズ 最終日>◇2日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースで開催された、国内男子ツアー「中日クラウンズ」の最終日。首位とは6打差18位タイでスタートした石川遼が、12バーディ・ノーボギーという驚異的なスコアを叩き出し、トータル13アンダーで優勝。1ラウンド“58”という国内男子ツアー新記録も達成し、歴史ある大会に名を刻んだ。

 石川は1番から幸先良くバーディを奪うと、前半だけで7つのバーディを奪い単独首位でバックナインへ。勢いそのまま10番、11番で連続バーディを奪うと、14番からは3連続バーディを奪取。難コース相手に1人だけ別次元のゴルフを展開し、今季初優勝を劇的な大逆転で飾った。

 2位タイはトータル8アンダーの藤田寛之ポール・シーハン(オーストラリア)。首位でスタートした丸山茂樹はスコアを落としてトータル5アンダー8位タイに終わった。

【最終結果】
優勝:石川遼(-13)
2位T:藤田寛之(-8)
2位T:ポール・シーハン(-8)
4位:カート・バーンズ(-7)
5位T:岩田寛(-6)
5位T:リャン・ウェンチョン(-6)
5位T:上井邦浩(-6)
8位T:平塚哲二(-5)
8位T:今野康晴(-5)
8位T:丸山茂樹(-5)

24位T:池田勇太(+1)他3名

驚異の世界記録“58”!遼、歴史的大逆転V!




2010年05月02日19時25分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 石川 遼 -13
2 藤田 寛之 -8
P・シーハン -8
4 K・バーンズ -7
5 岩田 寛 -6
W・ウェンチョン -6
上井 邦浩 -6
8 平塚 哲二 -5
今野 康晴 -5
丸山 茂樹 -5


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6打差逆転V!(撮影:岩本芳弘)








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中日クラウンズ 最終日>◇2日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 国内男子ツアー「中日クラウンズ」の最終日。6打差18位タイからスタートした石川遼が、歴史的な大逆転優勝を飾った。いつもの勝負服に身を包んで登場した石川は1番、2番と連続バーディを奪うと、ここまで苦しんでいた4番でもバーディを奪う最高のスタート。5番でもバーディを奪って迎えた6番では、セカンドでグリーンを外すもアプローチを直接放り込みチップインバーディ。「あのチップインで何かが変わりました」ここで3日間苦しんだ18歳のスイッチが入った。

【関連リンク】大逆転優勝を「石川遼1打速報」で振り返る

 中盤立て続けに8番から11番まで4連続バーディを奪取。難関の14番ではグリーン外から約10メートルをパターで放り込み2つ目のチップイン、さらに15番パー5、16番では1オン狙いのティショットがバンカーにつかまったものの、そこからきっちり寄せてバーディ。最終18番のバーディチャンスは逃したが、たった1日で圧巻の12バーディを奪取。驚異の“58”を叩きだし、2位に5ストロークの大差がつけて優勝をもぎ取った。

 この“58”は世界6大ツアー(米、欧、豪、アジア、南アフリカ、日本)を見渡しても最小ストロークの新記録。米ツアーではデビッド・デュバル(米国)、日本ツアーでは倉本昌弘が“59”ストロークを記録していたがこれを18歳7か月にして更新。昨年の世界最年少賞金王に続く大偉業を達成した。

 15,904人のギャラリーがクギ付けとなる異次元のゴルフ。バーディはチップインの6番、14番以外はすべて2メートル以内のチャンスを決めたもの。「いつもより5ヤードくらいは伸びていた」というドライバーで攻め、短いクラブでピンを狙う。石川の鉄板ともいえる攻めがこの日は面白いようにはまった。しかし、ヒートアップするギャラリーを横目にプレーをする石川はいたって平常心だった。「特別なショットもホールもない。ただ18ホールの1つだという気持ちでプレーしていました」何個バーディを獲っても、次のホールのティショットを打つ時にはすでに冷静な自分でいる。この理想的な精神状態が石川を新たな領域へ導いた。

 「クラブの振り幅、ボールの当たる場所、グリーンの傾斜、ラインすべてが良い方にいっていた。今日はついてると思ったし、パーでも良いという気持ちはなくバーディを獲ろうという気持ちになれた」ただ思うままにクラブを振ればボールは思い通りの軌道を描く。「夢の中でプレーしたようだった」“ゾーン”に入った石川は、プレッシャーなど微塵も感じさせずただゴルフを楽しんでいた。

 「初優勝したマンシングの時はこんな気持ちだった。スコアを落とすことなんか考えず、盛り上がってプレーしていた」当時と技術の違いはあれど、15歳の頃から本質は変わらない。「これくらい極端にアグレッシブに攻めるっていう気持ちが合ってるんですかね」やはり賞金王には攻めのゴルフが良く似合う。「今年は昨年以上に充実した1年になる確信がある。成長を自分の力で証明したい」今後何十年も語り継がれる、51回中日クラウンズ最終日がその始まりとなる。

【最終結果】
優勝:石川遼(-13)
2位T:藤田寛之(-8)
2位T:ポール・シーハン(-8)
4位:カート・バーンズ(-7)
5位T:岩田寛(-6)
5位T:リャン・ウェンチョン(-6)
5位T:上井邦浩(-6)
8位T:平塚哲二(-5)
8位T:今野康晴(-5)
8位T:丸山茂樹(-5)

石川遼、記録ずくめの最終日




2010年05月02日19時38分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 石川 遼 -13
2 藤田 寛之 -8
P・シーハン -8
4 K・バーンズ -7
5 岩田 寛 -6
W・ウェンチョン -6
上井 邦浩 -6
8 平塚 哲二 -5
今野 康晴 -5
丸山 茂樹 -5


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ガンガン攻めて記録ずくめ(撮影:岩本芳弘)






中日クラウンズ 最終日>◇2日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 石川遼の歴史的な大逆転劇で幕を閉じた、国内男子ツアー「中日クラウンズ」。最終日の石川のスコアはまさに記録ずくめの快挙だ。

【関連ニュース】驚異の世界記録“58”!遼、歴史的大逆転V!

 “58”ストロークは世界6大ツアー(米、欧、豪、アジア、南アフリカ、日本)で最小ストローク記録。この日のアウトで記録したハーフ“28”は9ホールでの最小スコアツアータイ記録。18ホールで12バーディはこちらもツアータイ記録となっている。

 51回の歴史を誇る「中日クラウンズ」に限れば全米プロゴルフ選手権王者のY・E・ヤン(韓国)が記録したストローク数“61”を3打更新、ジャスティン・ローズ(イングランド)の持つ大会最年少優勝記録も大幅に更新。最終日6打差逆転も杉原輝雄らが記録した4打差逆転を更新している。

 日本ツアーでの最小ストローク記録“59”(2003年アコムインターナショナル)を更新された倉本昌弘は石川のスコアについて「素晴らしい記録。僕の場合はパー71のコースで12アンダーの59だったけど、パー70のコースで“58”を出すほうが難しいこと」とコメント。新記録をてばなしで賞賛していた。

遼と同組山下は「マークセンと2人であきれてた」




2010年05月02日19時58分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 石川 遼 -13
2 藤田 寛之 -8
P・シーハン -8
4 K・バーンズ -7
5 岩田 寛 -6
W・ウェンチョン -6
上井 邦浩 -6
8 平塚 哲二 -5
今野 康晴 -5
丸山 茂樹 -5


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石川の記録にあきれっぱなしだった山下(撮影:岩本芳弘)






中日クラウンズ 最終日>◇2日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースで開催された、国内男子ツアー「中日クラウンズ」。6打差をひっくり返し大逆転優勝を飾った石川遼に、ツアープレーヤー達も驚きを隠せない。

【関連リンク】歴史的優勝を1打速報で振り返る

 同組でラウンドした山下和宏は「僕とマークセンはもうあきれて。何やってもいいんだもん。50台が見えたら応援してました。前にブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)と一緒に最終組でまわったことありますけど(09年サン・クロレラ クラシック)、あの時よりはリラックスしていたように見えました」と目の前で繰り広げられた光景にお手上げといった様子だった。

 2位タイに終わった藤田寛之は「びっくりだね。前半スコアを伸ばしてるのをみて優勝争いに加わってくるのかなとは思ったけど…我々の世代の常識が通用しない次世代型ゴルファーなんだと感じました。どこからでも勝てちゃいますよね」とコメント。首位スタートの丸山茂樹も「おみそれしました。飛距離がでるのは違うね。サンドウェッジでバンバン打てる」と逆転を許した圧巻のゴルフに白旗をあげた。

【最終結果】
優勝:石川遼(-13)
2位T:藤田寛之(-8)
2位T:ポール・シーハン(-8)
4位:カート・バーンズ(-7)
5位T:岩田寛(-6)
5位T:リャン・ウェンチョン(-6)
5位T:上井邦浩(-6)
8位T:平塚哲二(-5)
8位T:今野康晴(-5)
8位T:丸山茂樹(-5)